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プロジェクトの歴史

私たちが10代の頃、福島町の夏祭りにて音響が整った野外で、バンドを行うことが楽しみで毎週の様に体育館で1年間バンド練習をしながら音楽を通して先輩後輩など関係なく、みんな熱い思いをもった仲間たちとの青春を送っていた・・・。

 

それも時間と共に、高校卒業と共に仕事や進学などで音楽からみんな離れていった。

 

2012年8月、長崎県松浦市福島町という小さな島で仲間内での飲み会が開かれていた時。

 

『昔はバンドたのしかったよね?』

『マジ青春!』

『最近の若い子は音楽何聞きよるとかな?』

『俺は先輩が夏祭りでバンドしてるの見てからカッコイイ!と思ってバンド始めたとばい』

『俺も』

『俺もばい』

 

-それぞれが誰かから影響を受けバンドを始めていた-

 

『また、高校生とか夏祭りでバンドせんとかな?』

『何か福島の為になる様な事とかしたいよね!』

『とりあえず夏祭りで出店とかして、行事に参加しよう!そして、夏祭りでバンド復活させて若い子達に熱い思いを持ってもらおう!いつでも音楽は楽しいもんやん!』

当初メンバー6人『KI・WA・MI』を設立。

 

そして、夏祭りに向けて1年間話合いを・・

 

重ねず。

 

夏祭りに出店・・

 

出来ず。

 

仕事と家庭と活動が両立出来ず、断念。

 

 

だが、しかしここで終わらないのが『島根性!』

 

どうせなら、大きく行こう!自分達でイベントを開催しよう!

3ヶ月後福島でイベントやるぞーーーーーっ!!

ここから、KI・WA・MIの快進撃が始まった。

 

地元の各団体に協力を仰ぎ、メンバーを増やし、活動を再開した。

『夢現』という福島で若い団体が地域活性化の活動を行っていたので、話合いのもと2団体が共催で行う事となった。

初めての自主企画の為、右も左も分からないまま話し合いを重ね、動きに動きまくって無事に開催を果たした。

 

これが第1回島フェスの始まりだ。

島フェスも無事に終わり、安心していた時・・

代表が言った・・・。

 

『KI・WA・MI』って何か名前が恥ずかしい・・・。

島フェスの際、出演者のアポを取る時にどうしてもKI・WA・MIと言う団体名が恥ずかしくてあまり口に出せなかったらしい・・

 

・・と、いうことで2014年1月1日から『KI・WA・MI』改め

 

NEWWAVE - fukushima event crew - として活動を始めた。

 

その後、福島のお世話になっている店舗に何か恩返しは出来ないかと店舗を利用したイベントを行った。

そこでは、福島の特産物を活かした料理も提供した。

今後、島フェスやイベントを通して来場者や出店者の方達がこれからのなにか影響を受け『人生のきっかけ』を作ってもらえる様なイベントになれたらいいなと思う。

 

そして2014.11.23 試行錯誤を繰り返し第3回島フェスを行った。

これからもNEWWAVEは突っ走る!

 

やるしかない!!

 

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